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民間の力を活用して公共施設の建設と運営を支える。 PFI・インフラ

(所属は取材当時)

公共施設を民間の力で造り、動かす。

地域には、病院や学校といった多種多様な公共施設がありますが、それらを造るためには、時に各公共団体や自治体が一度に払いきれないほどの多額の費用がかかります。私が携わっているPFI事業は、このような公共施設の建設や運営を民間の力を活用して実現しようとするものです。通常は、設計・建設会社や維持管理会社など、様々な業種の専門家がコンソーシアムという組織を編成してプロジェクトを進めます。その中でMULは、出資や融資、資金計画やリスクの管理といったファイナンス面を担当します。私の役割としては自治体や他の企業との情報共有や進行管理、各段階で必要になる契約書や資料の作成が挙げられます。また、決算期には監査法人と共に財務内容の確認もします。必要な知識は本当に多く、業務は多岐にわたりますが、明るさとコミュニケーションを重視し、日々奮闘しています。

自分を伸び伸びと発揮できる仕事。

大学では人間環境学部に在籍しましたが、就職活動では「環境」にこだわらず、多くの興味ある業種を見て回りました。そして、メーカーと銀行に絞ろうとした時に、リース会社で働くゼミの先輩の話を聞いて考えが変わりました。「自社製品を扱うメーカーと違って多様なサービスを提供できる」「銀行とは違い、モノに携われるので自分の仕事を実感できる」という点に、可能性とやりがいを感じました。中でもMULは、企業規模やグループネットワークが大きくチャンスも多いのではないかと考え、入社を決意しました。実際、配属後間もなく、ある保健センター建設のプロジェクトを任されました。夜間の緊急病院や障害児のための保育園、診療所、歯科、耳鼻科、内科もある大きな公共施設です。初めは右も左もわからないまま先輩の補佐を務めていましたが、経験を重ね、3年目からは業務全般の進行・管理を担当し、メイン担当を任されるようになりました。初めは法律や税務・会計の知識もなく、とにかく無我夢中で取り組んだのを今でも覚えています。現在は10を超えるプロジェクトに最前線で取り組んでいます。

数十年先まで使われ続ける施設を。

これまでに私は、給食センターや会議施設、図書館や浄水場などの建設に参加し、現在でもその運営に携わっています。いろんなフェーズで感動できるのが、この仕事の醍醐味です。まず契約書ができたときにホッとし、建物が提案書通りに建ったことに感動し、その施設を使われる方々の評価をお聞きして感動する。例えば給食センターを利用している先生や子供たちから「給食がおいしくなった」という声を聞いたり、会議施設で活発な議論が交わされるのを見たりすると、少なからず社会形成の一端を担っている誇りと歓びと責任を感じます。この仕事の終着点は、各施設が終わりを迎える時。長いものでは20年も30年も先のことで、いまだ終わったプロジェクトはありません。最後まで無事に続くことを願いつつ、これからは今までになかったようなプロジェクトにも挑戦したいと思っています。